セラピストが一番抱える問題 | メンタルヘルス ~希望へ向かって~

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メンタルヘルスナビゲータによるカウンセリングの提供と、「ホリスティック医学」の概念を基盤とした「次世代型 療院構想」について発信しています。

皆さん、こんにちは!

メンタルヘルスナビゲーターのK・HAMANOです(^^♪

 

今日は私が先般に公開した

「メンタルケアマッチングサイトこころの架け橋」

に込めた思いを改めて書きなぐってみたいと思います。

 

まず、そもそも私がセラピストになろうと思ったきっかけは

振り返ると12年前、私が離婚したときに、あまりの悲しさに

精神的に不安定になり「うつ病」を発症してしまい、希死念慮にかられて、このままでは自ら命を落としてしまう危険があるので、精神病院に入院しました。病院では精神安定剤等の薬を投与されてましたが、不安や抑うつ、不眠、せん妄などの症状や、ストレスによる十二指腸潰瘍やひどい頭痛などの悩まされました。

薬を飲んでいても、その時は一時的にぼんやりして精神的な痛みは軽くなったような気がしましたが、薬を飲み続けていると薬物耐性がついてきて、血中濃度が半減期を過ぎると離脱症状のみが苦しくなってきて副作用しかなくなり、薬物療法だけでは精神疾患は回復しにくいと実感しました。

退院後、とあるきっかけで気導術というエネルギー療法とヒプノセラピーを受療する機会があり、最初は半信半疑で受けてみたところ精神的な苦痛やトラウマが癒され、薬物療法では感じえなかった解放感を感じ、この奇跡的な体験を期に、自らもセラピストになろうと決意しました。そして、1年間の講習を受講し試験に合格して、気導師として、またヒプノセラピストアドバイザーとして開業しました。

 

 

自らが癒される側としての体験で精神疾患の回復への確信を掴み、

また、セラピストそして日々の施業の中で多くのクライアント様を癒すことで癒すことの喜びを感じることでができ、これを天職としたいと決心しました。

このブログをご覧になってるケアラーの皆様も、自らカウンセラー・セラピスト・ヒーラーになられた動機は様々ですが、皆様、それぞれ何かしらご自身で本当にお辛い体験や経験をされていたりすることも多いと思います。

ケアラー様が各々のご経験の中で、奇跡的な体験や感動を得て、自ら癒された体験をもとに、この力をもって未だ病んでいるクライアント様を一人でも癒したいという慈しみの心をもって、日々の施業に取り組んでおられることは一緒で、この思いは共感いただけるものと信じています。

 

 

セラピスト様など多くのケアラーの皆様は、日々の施業の中で一番に抱える問題は「集客」だと思います。数多ある補完代替療法のケアラー様は、それぞれクライアント様の新規の集客のために自らホームページを立ち上げたり、ブログを書いたり、宣伝広告費を費やして集客されておられる方もいらっしゃり、ご苦労されているのが現実だと思います。

 

またケアラーになるために、私が1年間かけてセミナーに受講したように高額のスクールでセラピーなどについて学ばれたり、集客について費用をかけてノウハウを学ぶ環境を利用していらっしゃる方も少なくありません。私は今は多くのケアラーさんと関わる仕事をしており、色々なケアラーさんのお声を直接お聴きすることもあり、また、このアメブロ内のフォロワー様でケアラーをされておられる方の事情を見ると、一番抱える問題は「集客」であるということがわかります。

 

全国各地に様々なケアラーさんが点在していますが、ケアラーさん各々が一番悩んでいることは「集客」であり、リピーターの顧客や口コミでブロックチェーン的に顧客を確保しているケアラーさんは安定した収益を確保していますが、新規顧客開拓や潜在的な顧客の発掘のためには、少なからず集客に悩まれている方も少なくありません。

 

 

ケアラーさんが例え、素晴らしいセッションやセラピーの技能をお持ちでも、マネジメントが十分でないとより多くのクライアント様へ提供できないことは、正直、口惜しいことだと思います。

方や、これと同様にクライアント様もご自分に合った療法と巡り合うのは非常に難しく、精神疾患に罹患しているクライアント様は、まずは精神科・心療内科に受診し、診断を受けて適切な薬物療法を中心とした西洋医療を受療するのが一般的ですが、実際問題としてクライアント様としても、医療機関に受診する前に家族や職場の上司や同僚に相談したいと思ってることが多いのですが、精神科に受診することに偏見の目で見られることに抵抗を感じて、誰にも相談できず症状が悪化し二次障害に罹患してしまう症例も少なくありません。

 

そこで、このようなクライアント様の受け皿として、西洋医療の受診と併せて「補完代替療法」を受療できる窓口として、当マッチングサイトを利用できるよう、多くのクライアント様に広めていきたいと願っています。一般的には、このセラピーやヒーリングなどの「補完代替療法」の存在自体を知らない方が多く、これがメンタルケアにとってどのような効果があるか理解されていない方が多いのが現実です。そこでもっと多くのクライアント様に、メンタルケアに特化した「補完代替療法」を周知・理解していただき、クライアント様が自ら癒す力を培うために、クライアント様各々にとって相性が合い、自分に敵った療法を選択・統合し受療していただくために、当マッチングサイトでカウンセラー・セラピスト・ヒーラーとを繋ぐ架け橋になれることが、私の願いです。

 

 

「メンタルケアマッチングサイトこころの架け橋」では、クライアント様にとっても垣根が低く気軽にケアラーに相談でき、実に様々なメンタルケアのジャンルがあり、カウンセラー・セラピスト・ヒーラーに留まらず、アーティストやブロガー、士業、コンサルタントなど様々な職種の方が活動できる場であり、クライアント様に対して、傾聴、メンター、セラピー、カウンセリング、ヒーリング、ホメオパシー、霊視霊媒などなど、「身体(body)」「精神(mind)」「霊性(spirit)」の三位一体整って、西洋医療との統合をもって、一人のクライアント様を全人的に診るホリスティック医学の概念に根差したメンタルケアを具現化したいと考えています。

 

統合医療においては米国に比べ、わが国ではまだまだ遅れており、水面下では、補完代替療法のケアラーさんを必要としている多くのクライアント様がいらっしゃるのですが、それなのにクライアント様と繋がる機会が少ないのは、実に勿体ないことと思います。

自分に最も相応しいセッションをクライアント様自ら、様々なケアラーさんを選択し、西洋医療の治療と統合して「1人でも多くの方へ"生きる希望"を」を合言葉に、普く多くのケアラーさんに参加いただき、共に作っていきたいと願っています。

皆様のご参加をお待ちしています。

 

 

 

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